調べたい言葉を検索語入力欄に打ち込み、右の「検索」ボタン(下にもあります)をクリックするかエンターキーを押すと検索が始まります。
複数の検索語と検索演算子<AND><OR><NOT>などを使って検索式を書き、条件を絞り込んで検索することができます。
演算子は、直接入力するほかに画面上の演算子ボタンをクリックして入力することができます。
入力した検索語すべてを含む記事をリストアップします。検索結果が多く、絞り込みたいときに有効です。
演算子は「AND」のほかに「半角スペース」「全角スペース」が使えます。
「A AND B」 「A B」のように入力し、「A」かつ「B」の条件で検索します。
例)「介護 AND 女性」 あるいは 「介護 女性」
→「介護」と「女性」の両方を含む記事がヒットします。
複数の検索語をこの演算子で連結すると、すべての検索語についてAND条件で検索します。
例)「介護 AND 女性 AND 資格」
・表記アルファベットは、大文字、小文字および全角、半角すべて使用可能です。
・AND演算子として「AND」文字を使用する場合は、前後にスペースを一つ入れます。スペースは全角、半角どちらも使用可能です。
・単語中に存在するANDの文字列は演算子扱いされません。
例) sand → 演算子と認識しない
・ANDという文字自体を検索語として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
例) "AND" → AND という文字列を検索する
・スペースは全角、半角どちらも使用可能です。
・連続する全角、半角スペースは、一つのスペースとして認識されます。
・スペースを含む文字列を検索文字として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
例) "昭和 僕の芸能私史" "男はつらいよ 寅次郎紅の花"
→ スペースを演算子と認識しない
・検索文字列の先頭および最後にスペースがある場合、検索時に取り除かれるため、演算子扱いされません。
入力した検索語のいずれか一方(または両方)を含む記事をリストアップします。検索対象を広げたいときに有効です。
演算子は「OR」を使います。
「A OR B」のように入力し、「A」または「B」の条件で検索します。
例)「東日本大震災 OR 東日本巨大地震」
→「東日本大震災」または「東日本巨大地震」を含む記事がヒットします。
複数の検索語をこの演算子で連結すると、すべての検索語についてOR条件で検索します。
例)「東日本大震災 OR 東日本巨大地震 OR 阪神大震災」
・表記アルファベットは、大文字、小文字および全角、半角すべて使用可能です。
・OR演算子として「OR」文字を使用する場合は、前後にスペースを一つ入れます。前後のスペースは全角、半角どちらも使用可能です。
・単語中に存在するORの文字列は演算子扱いされません。
例) original → 演算子と認識しない
・ORという文字自体を検索語として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
例) "OR" → OR という文字列を検索する
検索範囲から除外したい検索語を指定します。
演算子は「NOT」のほかに「スペース ハイフン」が使えます。
「A NOT B」 「A ‐B」のように入力し、「A」の中から「B」を含むものを除外します。
「A」の後ろに複数の検索語をNOTで連結すると、「A」の中からそれらの検索語を含む記事をすべて除外します。
例)「CD NOT 現金自動支払機 NOT 譲渡性預金」
「CD -現金自動支払機 -譲渡性預金」
→「CD」(コンパクトディスク)を含むが「現金自動支払機」「譲渡性預金」は含まない記事に絞ることができます。
・表記アルファベットは、大文字、小文字および全角、半角すべて使用可能です。
・NOT演算子として「NOT」文字を使用する場合は、前後にスペースを一つ入れます。前後のスペースは全角、半角どちらも使用可能です。
・単語中に存在するNOTは演算子扱いされません。
例) nothing → 演算子と認識しない
・NOTという文字自体を検索語として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
例) "NOT" → NOT という文字列を検索する
・スペースは全角、半角どちらも使用可能です。
・連続する全角、半角スペースは、一つのスペースとして認識されます。
・スペースを含む文字列を検索文字として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
・ハイフンを含む文字列を検索文字として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
カッコ( )を使うことにより、検索式の優先度を変えることができます。
通常の検索優先度は左から入力した順に「優先度高→優先度低」ですが、カッコで指定された演算子は最優先で処理されます。
例) 発光ダイオード AND (青色 OR 緑色)
→ 「青色」または「緑色」、かつ「発光ダイオード」を含む記事がヒットします。
検索語入力欄では、ダブルクオーテーションで囲んだ文字列をフレーズ(一続きのまとまりのある言葉)として検索することができます。
先頭と末尾のダブルクオーテーションは検索文字として扱いません。
単語ごとにわかち書きをする英文の検索でとりわけ便利ですが、日本語の場合、サブタイトルとの間にスペースがある書名や映画のタイトルなどを検索するときに便利です。
フレーズ検索は全文検索でのみ有効です。
例) "Social Democratic Party"
→フレーズ検索をしないと「Social AND Democratic AND Party」の検索となり、「Democratic Party」や「Liberal Democratic Party」もヒットしてしまうことがあります。
例) "スター・ウォーズ エピソード1"
→「スター・ウォーズ エピソード1」というひとまとまりの言葉として検索を行うので、このタイトルどおりの表記で書かれている記事を確実に検索できます。
フレーズ検索に関しては以下の制約事項があります。
・フレーズ検索は全文検索方式でのみ有効です。
・フレーズ内に検索演算子と同じ文字列が存在する場合でも、文字列とみなします。
例) "dead or alive " ← OR演算子とはみなさない
・フレーズ囲みは、半角のダブルクオーテーションのみ有効です。フレーズ内の言葉をさらにダブルクオーテーションで囲むというようなことはできません。あくまでも、ダブルクオーテーションから次のダブルクオーテーションまでをフレーズとします。