調べたい言葉を検索語入力欄に打ち込み、検索ボタンをクリックするかエンターキーを押すと検索が始まります。検索語は半角の大文字・小文字アルファベット、半角の数字・記号で入力してください。
複数の言葉と検索演算子<AND><OR><NOT>を使って検索式を書き、条件を絞り込んで検索することができます。
演算子は、直接入力するほかに画面上の演算子ボタンをクリックして入力することができます。
入力した検索語すべてを含む記事をリストアップします。検索結果が多く、絞り込みたいときに有効です。
演算子は「AND」のほかに「半角スペース」が使えます。
「A AND B」 「A B」のように使用し、「A」かつ「B」の条件で検索します。
例)「tsunami AND earthquake」 あるいは 「tsunami earthquake」
→「tsunami(津波)」 と 「earthquake(地震)」の両方を含む記事がヒットします。
複数の検索語をこの演算子で連結すると、すべての検索語についてAND条件で検索します。
例)「tsunami AND earthquake AND nuclear」
・表記アルファベットは、半角の大文字、小文字が使用可能です。
・AND演算子として「AND」文字を使用する場合は、前後にスペースを一つ入れます。前後のスペースは半角のみ使用可能です。
・単語中に存在するANDの文字列は演算子扱いされません。
例) sand → 演算子と認識しない
・ANDという文字自体を検索語として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
例) "AND" → AND という文字列を検索する
・スペースは半角のみ使用可能です。
・連続する半角スペースは、一つのスペースとして認識されます。
・検索文字列の先頭および最後にスペースがある場合、検索時に取り除かれるため、演算子扱いされません。
入力した検索語のいずれか一方(または両方)を含む記事をリストアップします。検索対象を広げたいときに有効です。
演算子は「OR」を使います。
「A OR B」のように入力し、「A」または「B」の条件で検索します。
例)「emperor OR empress」
→ 「emperor(天皇)」 または 「empress(皇后)」を含む記事がヒットします。
複数の検索語をこの演算子で連結すると、すべての検索語についてOR条件で検索します。
例) 「emperor OR empress OR prince」
・表記アルファベットは、半角の大文字、小文字が使用可能です。
・OR演算子として「OR」文字を使用する場合は、前後にスペースを一つ入れます。前後のスペースは半角のみ使用可能です。
・単語中に存在するORの文字列は演算子扱いされません。
例) original → 演算子と認識しない
・ORという文字自体を検索語として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
例) "OR" → OR という文字列を検索する
検索範囲から除外したい検索語を指定します。
演算子は「NOT」のほかに「スペース ハイフン」が使えます。
「A NOT B」 「A ‐B」のように入力し、「A」の中から「B」を含むものを除外します。
例)「WBC NOT baseball」 または 「WBC baseball」
→ 「WBC」を含むが「baseball(野球)」は含まない記事がヒットします。
World Boxing Council(WBC)に関する記事を探していて、World Baseball Classic(WBC)に関する記事を除外したいときに便利です。
「A」の後ろに複数の検索語をNOTで連結すると、「A」の中からそれらの検索語を含む記事をすべて除外します。
例)「WBC NOT baseball NOT blood」
→ さらに「White Blood Cell(WBC=白血球)」を除外したいとき。
・表記アルファベットは、半角の大文字、小文字が使用可能です。
・NOT演算子として「NOT」文字を使用する場合は、前後にスペースを一つ入れます。前後のスペースは半角のみ使用可能です。
・単語中に存在するNOTは演算子扱いされません。
例) nothing → 演算子と認識しない
・NOTという文字自体を検索語として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
例) "NOT" → NOTという文字列を検索する
・スペースは半角のみ使用可能です。
・連続する半角スペースは、一つのスペースとして認識されます。
・スペースを含む文字列を検索文字として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
・ハイフンを含む文字列を検索文字として使用する場合は、前後をダブルクオーテーションで囲みます。
カッコ( )を使うことにより、検索式の優先度を変えることができます。
通常の検索優先度は左から入力した順に「優先度高→優先度低」ですが、カッコで指定された演算子は最優先で処理されます。
例) accident AND (Fukushima OR nuclear)
→ 「Fukushima(福島)」または「nuclear(原子力の)」、かつ「accident(事故)」という条件で検索します。
検索語入力欄では、ダブルクオーテーションで囲んだ文字列をフレーズ(一続きのまとまりのある言葉)として検索することができます。
先頭と末尾のダブルクオーテーションは検索文字として扱いません。
単語ごとにわかち書きをする英文の検索でとりわけ便利です。フレーズ検索をしないと各単語のAND検索になってしまいます。
例) "Lucy in the Sky With Diamonds"
→ 「Lucy in the Sky With Diamonds」というひとまとまりの言葉として認識され、入力されたフレーズ全体で記事の検索を行います。
*フレーズ検索に関しては以下の制約事項があります。
・フレーズ検索は全文検索方式でのみ有効です。
・フレーズ囲みは、半角のダブルクオーテーションのみ有効です。
・フレーズ内に検索演算子と同じ文字列が存在する場合でも、文字列とみなします。
例) "dead or alive " ← OR演算子とはみなさない
・フレーズ内ではダブルクオーテーションは使用できません。
フレーズ内の言葉をさらにダブルクオーテーションで囲むというようなことはできません。あくまでも、ダブルクオーテーションから次のダブルクオーテーションまでをフレーズとします。