「明治・大正・昭和」では、年月日を指定して紙面を検索できますが、日付を指定しても紙面が出ないことがあります。
以下に該当する場合は、紙面が表示できません。
(1)休刊日
(2)欠号(新聞の保存状態が悪く、画像化できなかったもの)
(3)新聞発行が隔日刊(1日おき)だった創刊からの半年間
→1874年11月から1875年4月までの休刊日
(4)関東大震災で新聞発行ができなかった10日間
→1923年9月2日から11日まで
(5)第2次読売争議による発行停止期間
→1946年7月13日から同16日まで
紙面画像の中には、ゆがみや欠損などで読みづらい部分があるものもあります。
日中戦争速報のため、1937年8月16日から1939年12月7日まで、東京と近郊向けの夕刊8ページを各4ページに2分割し「第1夕刊」「第2夕刊」として発行しています。(日付は翌日になっています)
1959年4月10日、同年6月3日にも第2夕刊を発行しています。また、1950年8月1日は、夕刊の日付改訂(翌日付から当日付)が行われた関係で、2通りの夕刊が存在します。例外的に当日付を第2夕刊として処理しています。
読売新聞社は、1945(昭和20)年5月25日夜の空襲により社屋が焼失。各新聞社間の相互援助協約に基づき、27日付は朝日新聞の紙面に題号を「共同新聞」と付して発行、28日付から30日付までは同じく朝日新聞の紙面に題号を「読売報知」と付して発行しました。
明治時代は明治45年(1912)7月30日までですが、本紙は同31日まで「明治」の年号で発行しています。
次の期間では、夕刊の日付は発行翌日になっています。
1926年1月10日~1943年10月9日、1949年11月26日~1950年7月31日