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3 タイトル(見出し)・キーワードの表記

3 タイトル(見出し)・キーワードの表記

 原則として常用漢字、人名用漢字、新字体を使用しています。

 例) 有朋 → 山有朋

   坂本馬 → 坂本

   澁澤榮一 → 渋沢栄

 ただし、当時の新聞の慣用句や歴史的用語、固有名詞、文学作品の題名などで、書き換えるとニュアンスの伝わりにくい場合は、一部に表外字や当時の用語・表記を使用・併用しました。

 例)  ⇔    ⇔ 遊郭  事 ⇔    ⇔ 

 また、表外字を使う場合は、原則として正字を使い、俗字・異体字の使用は避けました。

 例)  →    →    → 

 現代仮名遣いを原則としましたが、文学作品や寄稿文の題名、固有名詞などは一部、当時の表記を使用した場合もあります。

 例)月のゆくへ(上司小剣)

 中国や韓国、北朝鮮の地名、人名などでJISコード第1、第2水準にない漢字は、カタカナで表記してあります。

 例) → カン

   馬場 → 馬場エイ

   小平 → トウ小平

 このうち、韓国、北朝鮮については、当地の言語による音読みもカタカナで表記するよう努めました。

 例) →  ⇔ ユン・ボソン

 外国の地名、人名、外来語のカタカナ表記は、原則として現在の読売新聞の表記に準拠しました。

 ただ、1945年(昭和20年)の終戦以前の新聞表記は統一性がなく、不一致が多いため、タイトルの一部に不統一も生じましたが、重要なものはキーワードとして両方とも登録されています。

 例)ローズベルト ⇔ ルーズベルト

   墺 ⇔ オーストリア

   桑港 ⇔ サンフランシスコ

   モスコー ⇔ モスクワ

 また、外国語の原音の「V」音は「ヴ」は使わず、「バビブベボ」を使用することを原則としました。「ヰ」「ヱ」「ヲ」「ヂ」「ヅ」は、特定商品名(○○ラヂヲ)、人名などを除いて「イ」「エ」「オ」「ジ」「ズ」と表記しました。

 このほか、「フイルム」「ケチヤツプ」など、広告の商品名として拗音、促音の表記を紙面の通りに大きく表記したものもあります。