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虫めがね

平成11年(1999年)7月20日付~12月23日付 「スポーツ100年」


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  欧米をお手本に、独自の発展を遂げた日本のスポーツ。初の五輪参加となった1912年のストックホルム五輪で日本選手団長を務めた嘉納治五郎を始め、大正の草創期から、昭和、平成にかけて活躍した代表的なスポーツ人を取り上げた評伝風読み物は、いかが? 戦後、水泳で世界記録を連発したフジヤマの飛び魚、古橋広之進が、戦時中の勤労動員で左手中指の一部を欠損する致命的なハンデを負いながら、独自の変則泳法でこれを克服した話など、感動のエピソードが満載。2020年の東京五輪の開幕まであと約960日。先達の足跡に、あるいは金メダルへのヒントが隠れているかも。「平成」から「スポーツ100年」で検索してください。(み)

 

 

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