読売新聞

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平成10年(1998年)4月9日 「[囲碁]東大阪市の「天才少年」小3・井山裕太君 3年でアマ7段格に成長(大阪夕刊)」

 史上最年少で名人になり、史上初の七冠も達成、国民栄誉賞を贈られた井山裕太棋聖。その井山さんが「天才少年」として紙面に登場したのは、今から20年前の平成10年4月、小学3年生のときでした。記事では「父の裕さん(銀行員)が一級、祖父の鉄文さんが六段の腕前。テレビゲームの囲碁ソフトに興味を持って三年前から教えてもらい、半年で父を追い抜き、一年後には三段に。今では鉄文さんにも勝つ」「九月にはプロ棋士を目指して日本棋院の院生になる予定で、囲碁ファンの楽しみが増えそう」と紹介しています。二十(はたち)を過ぎても「ただの人」にならず、見事に歴史に名を刻む棋士になりました。「平成」で「井山裕太 天才 アマ7段格」で全文検索を。(は)

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